バルディア国立公園は広さ968平方キロ、ネパールの西部タライ平原に位置する国立公園です。野生動物の保護区としても重要な意味を持ち、様々な絶滅危惧種の棲家であります。野生のトラや象、サイや沼鹿、ガビアルワニやガンジスイルカなどが生息しています。
バルディア国立公園内では象に乗ってのジャングルサファリやジープサファリ、または歩いてジャングルを探検したり、カヌーやボートも楽しむことができます。ネパールの都市部や山岳地域、丘陵地域の生活とはまた違った、ジャングルに住む人々の暮らしもぜひご覧ください。たくさんの観光客が訪れるチトワン国立公園と違って、まだまだ未開で訪れる人の少ないエリアのため、トラに出会える可能性が、チトワンよりもずっと高いことが特徴です。
フライト利用かバス利用かにより、必要日数が大きく異なりますので、ここではバルディア滞在2泊3日の一例を紹介します。
バス又は飛行機で各地から到着。バスターミナル又は空港でスタッフと合流し、リゾートへ移動。リゾート到着後、公園内プログラムの説明があります。昼食、そして休憩後、村を散策し夕日を拝みに行きます。夜はこの地の先住民のタルー族のダンスをお楽しみいただきます。
鳥のさえずりで目覚めたら、朝食をとります。準備ができたらネイチャーウォークへ出かけます。牛車もしくはジープを利用しリゾートへ戻り、昼食をとり少し休憩します。午後は公園内のより深いジャングルへ向かい、象の背中に乗ってのエレファントライドもしくはジープサファリをお楽しみいただきます。
同じく鳥のさえずりで目覚め、朝食、出発の準備をします。バードウォッチングツアーへ出かけ、いったんリゾートへ戻りチェックアウト。次の目的地へ向けて、バスターミナル又は空港までお送りします。
申し訳ありませんが、料金詳細はお問い合わせください。
ご参加人数、ホテルのランク、日数、交通手段、出発地・到着地、ご希望の園内アクティビティ、その他ご要望をお送りいただきましたら、正確な料金を案内させていただきます。
基本的に料金に含まれるものは、ツインのお部屋代、ツアー中の全食事、スケジュールに記載された園内アクティビティ、英語ガイド、国立公園入園料、サービス料・税金、カトマンズ・ポカラから/までの往復のローカルバス（ツーリストバスは運行していませんので、別途料金となりますが、飛行機の利用をお勧めします）、となります。航空券代、個人的な移動費、お客様の保険、チップやお酒代などの個人的な出費、スケジュールに記載された以外のプログラムへの参加費などは、ツアー代に含まれません。
これらのスケジュールは、我々の経験やジャングルサファリへ行かれたゲストの声をもとに組んでおりますが、お客様のご要望に合わせて変更可能です。
世界遺産が集まるカトマンズの市内観光や山岳遊覧飛行、ラフティングなどのアクティビティを組み合わせることができます。
また、様々な地域の、様々なアクティビティを、組み合わせて手配することが可能です。ポカラ、世界遺産ツアー、ルンビニなど、お客様のご希望をお聞かせ下さい。我々が実現いたします。
