※コロナ関連 / COVID-19

ご旅行予定が新型コロナウイルス(COVID-19)による影響を受けたお客様へ

日頃よりアドベンチャーバウンドをご利用いただきありがとうございます。2020年春のご旅行を延期していただいたお客様、2020年秋、2021年春のご旅行についてお話を進めさせていただいていたお客様、ご案内が遅くなり申し訳ございません。ネパールも例外なく新型コロナウイルスの影響を受けており、今後の状況について何一つ確実なご案内・ご提案を差し上げることが出来ず申し訳なく思っております。現在、ネパール政府は8月17日の空港再開を発表しておりますが、入国に際する条件や入国後の対応などの詳細がまだ発表されておりません。秋のフライトをご予約済みのお客様も、今後フライトが運航されるのかどうか、その時の状況がどうなっているのか、今キャンセルをしたら返金対象にならないのでは、などいろいろと気をもんでいらっしゃるところかと思います。

ツーリズムセクター再開後は、新しい運営方法やスタンダード、スタイルを採用していかなければならないかと思いますが、私どもは可能な限りお話させていただいた内容で皆様をお迎えしたいと考えております。安心して海外旅行が出来るようになりましたら、また、お話させていただいていたご予定に何か変更がございましたらご連絡ください。今後の対応についてのご質問も、可能な範囲内でお答えさせていただきます。今後とも、どうぞよろしくお願いいたします。

(8月2日追記)・・・8月1日夕方の発表によるとコロナ感染者が2万人を超え、感染者20086人、死者56人となりました。全国的なロックダウンは解除(7月21日)されていますが、新規感染者が急増した地域(主にインドとの国境の街)など、自治体ごとに不要不急の外出禁止などの規制が再び敷かれているところがあります。また、空港再開後の出入国やフライトに関する詳細はまだ発表されていません。

(8月6日追記)・・・カトマンズ内の感染者増を受けて、今日から再び規制が敷かれることになりました。内容は、個人及び公共の車両に関して、偶数日には偶数プレート、奇数日には奇数プレートのみが使用を許されるというもの、それから夜9時から朝5時までの夜間の外出が禁止されることになりました。

(8月10日追記)・・・上記の規制に追加して、不要不急の役所関係の業務(住民票の発行など)が停止されており、また本日よりカトマンズのイミグレーションオフィス(カリカスタン)のビザ関連の業務も停止となりました。さらに、8月17日に予定されていた空港再開(国際線及び国内線)も、8月31日まで延期されることが決定しました。

(8月19日追記)・・・8月20日深夜0時から8月26日まで、食料品や薬の購入以外、不要不急の外出禁止、インフラや生活維持のためのサービス以外の営業禁止という、ロックダウンとほぼ変わらない新たな規制がカトマンズ盆地内に敷かれることになりました。空港再開に関する新しい発表はありません。

(8月24日追記)・・・帰国困難者(主に出稼ぎネパール人)のための特別帰国フライト、通常の国際線フライトのために9月1日より空港が開かれる予定です。ただし、ネパールへ入国できるのは、ネパール人、外交関係、UN関係などに限られており、搭乗のためにはPCR検査(自費)の陰性証明が必要となり、またネパール到着後はカトマンズのホテルで1週間の自主隔離(自費)が義務付けられています。また、ネパールへの入国者数を1日500人までとしているため、1日当たりのフライトは1便もしくは2便のみとなりそうです。フライトスケジュールは近く発表されるとのことです。

(8月26日追記)・・・8月19日の追記にあるカトマンズ盆地内の規制が、9月2日まで延長されることが決まりました。また、9月いっぱいの国際線フライトのリスト、ネパールに入国が許される外国人(機関)のリストが発表されました。(観光省のHP参照:https://www.tourism.gov.np/files/NOTICE%20MANAGER_FILES/FlightSchedule_Sept1_020.pdf

(8月31日追記)・・・9月1日より再開が予定されていたネパール国内の長距離バス、国内線フライトですが、9月16日まで延期されることが発表されました。国際線フライトについては、帰国困難者(出稼ぎネパール人)を帰国させることを目的として今のところ延期にはなっていません。また、ネパール入国時のルールですが、搭乗の72時間以内のPCR陰性証明があればホテルでの隔離は必要なく、直接自宅へ戻り自宅で2週間の自主隔離をすればよいとのこと。なお、学校や教育機関などは引き続き閉鎖中です。

(9月3日追記)・・・8月26日の追記で延長されたカトマンズ盆地内の規制が、さらに1週間延長され9月9日までとなりました。食料品店の営業時間の延長など、ほんの少し規制が緩くなりました。国際線フライトは予定通りに再開され、500人とされていた1日のネパール入国者数の制限も800人に変更され、湾岸諸国を中心にフライトが追加されたようです。また、ツーリストの入国が可能になる時期の目処はたっていませんが、観光省はこの秋のシーズンの登山者の受け入れ準備が出来ているとし、入国が可能になれば、もしくは現在ネパール国内にいる希望者には登山許可を出すとのことです。

(9月10日追記)・・・上記カトマンズ盆地内の規制が再び延長され、9月16日までとなりました。緩和された項目も多く、ナンバープレートを基にした制限付きで車両の利用が許され、また営業・稼働が認められる業種も増え、許可される曜日・時間帯が業種ごとに発表されました。引き続き、各種イベントや集まりは禁止、学校関係やイミグレーションオフィスは閉鎖中です。また、1日あたりのネパール入国者数の制限が解除され、政府はさらに国際線フライトを増やしていく方針です。

(9月15日追記)・・・再三、再開予定が延期されてきた国内線フライト及び長距離バスですが、9月21日に再開されることが発表されました。また、イミグレーションオフィスのビザ関係のサービスは9月13日より始まっています。

(9月16日追記)・・・国内線フライト及び長距離バスの再開が、明日9月17日に前倒しされました。また、同じく9月17日より、ホテル、レストラン、旅行会社などの観光・おもてなし分野の営業・稼働が認められることが発表されました。

(9月30日追記)・・・10月17日解禁予定のツーリストの入国の際のルールが発表されました。今後見直される可能性は十分にありますが、現在発表されているルール詳細を9月30日付のブログで紹介しているので、参考にしてください。

(2021年4月14日追記)・・・ネパールの入国管理局が発表している現在のネパール入国に関するルールです。(一般的なツーリストビザについてのみ触れています。また、2021年2月10日に最終更新/発表された内容です。)まず、事前にネパール大使館・領事館でビザを取得済みであること。出国前72時間以内の新型コロナウイルスの陰性証明を提示すること。変異株の感染が確認されている国から渡航の際には、到着後10日間のホテル隔離(観光省のリストにあるホテル、自己負担)も必要です。ただ、ネパール到着数日後の再検査や、コロナ関連の保険加入といった要件は削除されているため、ネパール入国に関する規制は緩和されてきたと言えるでしょう。陸路での出入国は引き続き認められていません。東京の日本大使館へ問い合わせたところ、ネパールの入国管理局の発表にある通り、特段の事情の有無を問わず通常通りにツーリストビザの発給を行うとの回答でした。

(9月24日追記)・・・ネパール入国の14日前までに2回のワクチン接種を済ませており、出発72時間以内のPCR検査が陰性であることを条件として、アライバルビザの取得が可能になりました。同日付のブログでもう少し詳しく案内しています。

(2022年3月12日追記)・・・ネパール入国の際のコロナ関連のルールがかなり緩和されました。これまでのコロナ関連のルールをすべて取り消し、ワクチン接種の証明、もしくは(未接種・未完了の場合には)出発72時間以内のPCR検査の陰性証明があれば入国可能となりました。

(2022年6月26日追記)・・・2022年春のシーズンを無事に終えました。ヨーロッパからのお客様に比べるとまだまだ少数ではありますが、日本からのお客様や海外在住の日本人のお客様をお迎えすることが出来ました。ワクチン接種2回済もしくは72時間以内の陰性証明があれば、アライバルビザの取得が可能で待機・隔離も不要で自由に旅行をすることが出来る、というのが3月以降現在までのネパール入国のルールです。日本帰国時の日本のルールも厳しいなりに緩和されてきており、航空会社や乗継地のルールも同様に緩和されてきたと思います。まだまだ飛行機代が高めなのがネックではありますが、ネパール旅行を延期・保留されていたお客様、また新しいお客様ももちろん、お気軽にお問い合わせください。お待ちしております。

(2023年6月16日追記)・・・先日のブログでもお知らせした通り、ネパールに入国するにあたり、新型コロナウイルス感染症に関するワクチン接種証明や陰性証明の提出が一切不要になりました!

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